書き方 シロクロ 教室 指導内容 書道家 山口芳水
一画一画の特徴を別のものに例えて
・飛行機が飛ぶように上がっている
・ボールが落ちないように下がらない
・虹みたいに丸くなっている
質問形式にして説明していきます。
質問は
・例え方を変えたり
・言い方の順番を変えたり
・「1・2・3」の選択肢にしたり
質問は無限通りケースバイケース
変えならがら興味を持たせていきます。
質問に対しては声を出して答えさせる(発語)ことによって先生の説明から目が離れないようにしています。
そして必ずみんなで答えるという協調性を身につけていきます。
ひらがな1文字に対して練習する文字の数は4文字です。
説明→書く→添削
→説明→書く→添削
→説明→書く→添削
そのテンポの良さが飽きさせないで楽しいと思わせるコツです。
「先生、書き方楽しい」
「僕、字が書けるようになった」
「私、一生懸命にちゃんとできた」
そして教室が「やる気」で満ち溢れた時
みんなが一緒に一生懸命考えて答えてる中、おしゃべりをしたり席を立っていることが格好悪いと本人は自覚していきます。
「楽しい!」
「できる!」
「書ける!」
書けなかった字が書けるようになる喜びが自信に繋がります。
そしてとても大事にしていることは
【子供たちから尊敬と信頼を勝ちとることです。】
そして
これからも指導者として学ぶことはたくさんあり
一人一人にあった褒め方・叱り方のスキルアップを目指し、丁寧な指導を心掛けていきます。
まだまだ未熟ものですが
ご指導よろしくお願いいたします。
シロクロ 山口芳水書道教室
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