日本一の奈良の【墨運堂】様からの頂き物です。
日本一の奈良の【墨運堂】様からの頂き物です。
感謝致します。
この方々は蔵に20年眠っていた墨です。
墨と一言で纏めれないぐらい奥が深いです。
水にも相性があり擦る時も会話しながら擦らないと
その方たちの良さが発揮出来ません。
紙により滲みも異なり
使う人によって天と地ぐらいの差が生じます。
同じ年代の同じ墨を手に入れるのは難しい。
だから2度と手に入らない気持ちで使い切るまでにこの方達の性格を見抜かないといけない。
墨の大御所さん達
礼儀として良い相方(水・紙)さんを見つけてきますので
これから長い事語りましょうか。
※豆知識
墨(すみ)とは、菜種油やゴマ油の油煙や松煙から採取した煤を香料と膠で練り固めた物(固形墨)、またこれを硯で水とともに磨りおろしてつくった黒色の液体をいい、書画に用いる。
書道家 山口芳水
コメントを残す