佐賀市で書道教室を主宰している書道家「山口芳水」です

生徒と先生の信頼関係


Posted on 7月 3rd, by yamaguchi in ニュース. 1 Comment

今日教室中に小学1年生○○君が寝ていました

「○○君起きなさい
お習字の時間ですよ
何で寝ているのですか?
起きて時間までしっかり書きなさい」

若い頃の未熟な私でしたらそう言ってたでしょう

もちろん今もまだまだ未熟ですが

今の私はこう接しました

「どうしたの?キツくて眠たいの?

「誰だってキツい日はあるよね。

今日がその日なのかな?」

その子はうなずきました

写真のひらがなノート「ゆ」の字の練習を途中まで書いて机に顔を伏せていました

「(ゆ)は難しいよね
先生も小さい頃難しくて書けなかったよ
一緒に書いてみようか?」

と言ってゆっくり一緒に教えながら書きました

書き終えて私の机まで持ってきました

「キツいのによく頑張ったな

難しいのに最後までよく頑張ったな

そこが○○君の凄い所だな」

○○君の瞳から静かに涙が零れました

それは間違いなく辛い涙ではなく

先生に心を許しわかってもらえたという

優しくて美しい涙でした

その後も○○君は一生懸命頑張って書いてました

私はむやみに叱るのではなく

その子の気持ちになり

わかってあげることが信頼関係に繋がると思います

愛情 優しさ 甘やかし

教育 厳しさ しつけ

この割合はとても難しいことですが

先生と子供との信頼関係があれば

私について来てくれると思うし

素直に受け入れてくれると思います

子どもは大人じゃないから

子供やっぱり子供なんです

大人でも2時間の授業を集中するのは容易ではないものです

まだ経験が備わってないので

わからないことがたくさんあると思います

だから私は子供の気持ちに出来るだけ心を寄せて

親身になって話すように心がけています

山口芳水





“生徒と先生の信頼関係” への1件のフィードバック

  1. 牛丸和人 より:

    読ませていただいてジーンと来ました。自分ももともとは「甘やかす=子どもをダメにする」という考え方をしてきました。それは自分自身が親からそういうスタンスで育てられたからかも知れません。勿論、そのことで今の自分があるのかも知れないわけで、ある意味感謝しているところもあります。この思いは教員になってからも自分の根底にあって、生徒指導をしていたという気がします。そんな中、2年間、ある教育機関でカウンセラーとしての業務にあたる機会がありました。「カウンセリングとかするから、子どもが弱くなるんだ!」という思いが強かった私にとって、そこでの二年間は自己改革を強いられる日々だったことを思い出します。そこでお会いした西村善文カウンセラーとの出会いや、藁にもすがる思いで相談に来られる保護者の皆さんや子ども達との出会いが、私をよい意味で打ちのめしてくれた気がします。「甘やかしと、甘えさせるとは違う。」「コミュニケーションの基本は傾聴。」「マイメッセージを伝える。」「相手の言葉へのミラー(鏡)とリード(うながし)」・・・等々、これまで自分の中に皆無であったスキルを学び、それをカウンセリングの場だけでなく、日常生活で少しずつ心がけるようになった時、これまで「否」と思っていたことが、実はそれもありなんだ・・・と思えるようになりました。自分だけにしか分からない「心の開放感」を感じた気がします。芳水先生の対応は、まさにカウンセリングマインドだと思いながら読みました。「・・・でなければならない!・・・・すべき!」という偏狭な考え方から解放されていらっしゃるから、あのような書がかけるのだろうな、ともこの文を読んで感じました。長々とすみません。

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【 練習なぞりシートとは? 】 例えばダンスで言うと 先生がお手本として踊ってみて 生徒さんに同じように さぁ踊ってください!と言われても 最初は難しいものです。 そこで開発したのが [ 練習なぞりシート ] もちろん本当のお手本や清書の時はなぞることはできないので練習が必ず付きます。 一人一人得意なところや苦手なところやが違いますので その子その子によって内容が変わります。 先生「 今から先生が今までで一番本気で書くので見ててください!」 書き終えたら 先生「 なんと!今先生が本気で書いた作品をなぞることができるんです!さぁ〜どうぞ!」 この一言でプレミアム感と緊張・慎重になりていねいに練習します。 本当にこれがみるみる上達するのです! 書きなさい!や集中しなさい!や静かにしなさい!など〜しなさい!より 尊敬や信頼ある先生(大人)が本気になるという情熱を見せた方が効果的だと思っています。 そしてもう一つ 部分 練習 なぞり ヒント シート ※写真4参照 こちらは練習なぞりシートの部分練習バージョンです。 ちょっと名前が長いけど覚えてねっ!というとちょっとウケますw さぁ〜一緒にぃ〜部分練習なぞ 誰が一緒に言うかぁ〜いって言うと またまたウケますw 笑いは優しさ! ※悟り→差取り お互いの差を取って小学生みたいなノリでスキを作り親近感を得て距離感を縮める。 気持ちが明るく優しくなると良い練習ができるものです! 山口芳水書道教室 講師 山口芳水

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[ とてもよく書けているで賞 ]そして詳しくいうと

 

傾いていたり、中心がズレていたりしています。

その小さなズレをコツコツと修正していきます。

 

そこには前回の自分との修正能力

 

見極めるために

 

見る力や技術(テクニック)

体の動かし方 余白の取り方

 

なぜ?傾いたかの理解

 

上下左右 空間の配置 バランス

 

そして 集中力や何枚も同じ内容を反復練習をする 忍耐力

 

このように

シンプルな構造に見えて

 

たった一枚に

 

相当な 脳 を使います。

 

書道は ” 文字が美しく書ける ”

 

のとプラスで

 

付加価値がたくさんあります。

 

どのジャンルにも必要とされる

 

美・デザイン・テクニック・センス

 

それらを磨くということは

 

今後クリエイティブを重視される

 

世の中の基盤として必ず役に立ちます。

 

世の中に通ずる自分磨きは幼少期からスタートすることをオススメいたします。

 

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